ガレット・デ・ロワ2018(前半)

· Workshop

日時 2018年11月23日(金・祝)10:30~または14:30~

内容 オリジナルフェーブの制作

場所 せんだいメディアテーク 5階ギャラリーa(宮城県仙台市青葉区春日町2−1)

対象 原則小学4年生~6年生及び中学生(先着40名)

講師 松井利夫(陶芸家、京都造形芸術大学 教授、こども芸術の村 村長)

参加費 前後半合計2,000円

ガレット・デ・ロワは、フランスの公現節(1月6日)に食べられる伝統菓子のこと。ガレットは丸いお菓子、ロワは王様という意味です。ガレット・デ・ロワの中には「フェーブ」という陶器の人形が一つだけ入っていて、切り分けた時にフェーブが当たった人は王冠をかぶり、みんなから祝福を受け、その日は王様・女王様になることができます。そして、その年を幸せに過ごすことができると言い伝えられています。

5回目の開催となるガレット・デ・ロワのワークショップは、例年通り前後半の2回に分けての開催です。

今回は前半のオリジナルフェーブの制作で、「こども芸術の村5周年記念展-スイスからの贈り物-」の会期に合わせ、宮城県仙台市にあるせんだいメディアテークの展覧会会場内でおこなわれました。

ワークショップは、松井村長のガレット・デ・ロワのおはなしからスタート。続いて、土偶型やボタン型のフェーブを使った色塗りの練習です。そして最後に、粘土と釉薬を使って成形から着彩までをおこない、思い思いのオリジナルフェーブをつくりました。

参加したこども達からは、「自分で形を作って色を塗ったことが楽しかった」、「村長が京都から来てたことにびっくりした」といった声が聞かれました。制作したオリジナルフェーブは、年明けにおこなわれる後半のワークショップまでに焼き上げられます。果たしてどんな仕上がりになるのでしょうか?!今から待ち遠しい様子のこども達の姿が見られました。

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