透明な生の漆を重ねるように何度も拭き上げる技「拭き漆(ふきうるし)」にチャレンジしてみませんか?
割れた食器を直したり、傷や汚れを付きにくくしたり、オシャレな小道具に変身したり。漆(うるし)という縄文時代の発明品は、現在も、当たり前の暮らしを豊かにしてくれています。
今回はせんせいと、自分の名前や好きなイラストを彫った木を、透明な生の漆を重ねるように何度も拭き上げる「拭き漆(ふきうるし)」という技にチャレンジします。
(1)13:00-14:30 (2)14:30-16:00
会場:ものかたり(〒018-1705 秋田県南秋田郡五城目町上町39)
対象:原則小学4年生〜6年生及び中学生。各回10名程度。
講師:島守宏和/漆塗り作家
参加費:おひとり1,000円
申込み方法:
ものかたり(018-802-0089/info@mono-katari.jp 担当:小熊)
または、「みちひらき」Facebookページ(https://www.facebook.com/mitihiraki/)よりお申し込みください。
ご参加にあたっての注意事項:
※当ワークショップでは、生の漆を使用します。生の漆に触れると、かぶれます。十分にご理解の上、お申し込みください。
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【講師プロフィール】
島守宏和/漆塗り作家
青森県八戸市生まれ。長岡造形大学にて工芸デザインコース彫金を専攻後、津軽塗技術研修所に学び、2011年よりオリジナルブランドLANDPROTECTをスタート。同年、ナガオカケンメイ氏キュレートによる企画展「NIPPON VISION 4 」に出品。さらに同企画「NIPPONの47人」(2013年)に選出され巡回展に出品。新たな津軽塗の魅力を発信した。企画展、グループ展、クラフトフェアなど数多く参加。
BSプレミアム「ひらり東北の旅」にて津軽塗リングが紹介されるなど新しい取り組み、デザインが注目されている。
共催:合同会社みちひらき、「こども芸術の村」プロジェクト
協力:LANDPROTECT(http://landprotect.jp)、佐藤木材容器
日時: 2017/06/25 13:00 – 16:00
会場: ものかたり
会場住所: 〒018-1705 秋田県南秋田郡五城目町字上町39